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◉ 背景
コロナ禍の影響を大きく受けてしまい、元々主力的事業であった宴会やハレの日需要が激減、コロナ前と比較すると売上比50%を下回るほどの売上減。
◉ 対策支援
社長、専務と将来の自社の「あるべき姿」「なりたい姿」を複数回ディスカッション。結果既存事業+新規事業を3つの異なる事業として捉え、それぞれをブランド化して、競争力を高め人を育てる中で家業とも言える経営を時間を掛けてでも企業化をしていく事をスタート。
◉ 施策
和食全般を扱うレストランを
目的来店を強めリピートを高める「専門店」へ
ブランド豚、厚切り、地場食材、を打ち出した厚切りとんかつ専門にリブランディング。QSCA強化の一環として新メニュー提案、ファサードや告知看板等の提案、セルフチェックツール提供、サービス研修実施、継続的教育の仕組み提供。
テイクアウトに特化した惣菜ブランドを
新規事業としてレストラン入口に開業
元々高い調理技術を保有していたので新商品の提案。品揃えの考え方、惣菜の見せ方&売り方、同業他社情報提供等を支援。
仕出し事業のブランディング強化
以前から冠婚葬祭、イベント等で一定の需要があった仕出し弁当。コロナ禍を受け増えつつあった事業をリブランディングすることで、コロナ禍~コロナ後での中核事業に育てる事を提案。販路と販促に対する方法や考え方を提案。
+α
3ブランドに分割して事業を構築していく事を踏まえて、3年間の事業計画を立案、対金融機関用の資料としても活用。加えて店舗内外装リニューアルの為のデザイン会社の紹介、厨房機器会社の紹介。
◉ 結果
リブランディング後の売上は、リブランディング前に対して120%で推移。
CASE STUDY 01
ロードサイド大型和食店
経営改善
コンサルティング期間:6ヶ月(月3日稼働)
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